リスクの責任はだれに?



もう、しばらく前のことになりますが”抵当証券”について話題にもぼったことがあります。
金融機関が破綻した場合に”預金保険機構”の対象とならない商品であるために購入金額
の一部しか返金されないような状態になったことについて販売した証券会社や銀行に対して
全額保証を申し入れていることについてです。

私に言わせると”身勝手”としかいいようがない行動だとおもいます。
少なくとも同時期に販売していた金融商品の中ではリターンのよい商品であったことは間違い
ないでしょう。だからみなさんご購入されたのだと思います。

でもそこで私は購入したみなさんに問いたい!

みなさんは”おいしい話はどこかあぶないのではないか?”ということは考えなかったのですか。
私は年齢は30代で金融商品の購入歴などまだまだ少なく、人生の経験も同様に少ない人間です
が、それでもその少ない経験の中で”おいしい話”はいくつかあったりしました。現に私の家族に
もあぶない目(購入先が詐欺で逮捕されるような)にあいかけたりもしました。
そんな少ない経験の中から”おいしい話”にはあまり近づかないようにしています。

購入された方は”多少なりとももうけたかった”のではないですか?
商品先物会社がハイリスク・ハイリターンの商品を扱っていることはみなさんご存知ですよね。
また裁判所の競売物件が安いというのもなんとなく理由はご存知なのではないでしょうか?
抵当証券を買われた方はある程度の資産をお持ちの方が多かったのではないかと思いますが
リスクに対しての注意が不足していたとしかいいようがないですね。

裁判所がどう判断するかは販売の際に使用したパンフレットなどが証拠となるとは思いますが
そのぐらいは学習してから購入するのが本当であるし、学習しないならば買わなければよいの
ではないでしょうか?
日本の国債にしても償還されない可能性もゼロではないことをみなさんが理解することが必要な
のではないでしょうか?