<長崎の事件に思う事


小学6年生による友人刺殺の事件である。なんともいたましい事件としかいいようがない。この
事件がどうして起こったのかその背景について考えてみる。

精神の不安定さ、ITに関する認識の甘さ、ゲーム・映画等の影響、少子化の影響

この3点についてあげたい。精神の不安定なことは景気にも影響する。豊かな生活をできている
うちは家庭内でもいがみ合いが少ないのだが、収入が少なくなると夫婦仲が悪くなったりする。そ
してその空気を子供は敏感に感じとる。そして自分自身の精神状態が不安定にもあるのである。

第2にITの問題である。メール等をやられる方であれば、ご存知だとおもうが,メール等は顔がみ
えない分コミュニケーションが非常に困難である。大人でも難しい問題に子供が対応可能であるか
というと疑問を感じざるを得ない。

第3にゲーム・映画の影響である。ゲーム等では残酷なシーンのあるものが多数ある。また衝撃
的なシーンの映画等も多い。年齢制限はあるが実際に目にしてしまうことは多い。今回も少女は
ある映画をみている。この映画が公開された時にどこかで述べたかと思うが、この映画は年齢
制限を厳しくするべきだと考えた。反対に製作側の方では、制限をなくすように求めていたと思う
が、それは考え違いであると感じた。
たしかによい映画なのかもしれない。しかし問題なのは年齢がある程度達しないと映画のよい
部分に注目せず、衝撃的な部分のみ強烈にイメージが残ってしまうことである。
うちの子供に「鉄腕アトム」の本を購入した。「こころやさしい」気持ちを持ってもらうように考えた
ためであるが、所詮マンガはマンガ、親の期待した効果など育っているようではなかった。

第4に少子化の問題である。我慢を知らないまま成長してきているケースも多い。このようなとこ
ろにも少子化の悪影響がでているのではないかと感じた。

以上長崎の事件で感じたことである。