<反戦主義について>
空爆が始まった。過去の歴史についてはいまひとつ不勉強であるため、間違いがあるの
かもしれないが、関連することについての考えを述べる。
腹立たしいのは、芸能人の反戦を唱える声である。たしかに戦争はいいこととはいえな
いかもしれないが、反対をするのは疑問に思う。
今までこの人たちは戦争に対して直接なにかをしてきたのだろうか。この問題は昨日今日
発生した問題ではない。また意見を表明している芸能人の多くは天皇陛下や総理大臣、
または大統領に直接面識のある人も含まれている。しかしながらそういう中で”反戦”に
ついて努力を求めた話など聞いたことがない。
イラクでは、現在経済制裁の関係で、医療器具などがなく死にいたっている人も多いと
きく。長い期間の中で悪政に対する反乱として自主的な民主化などがなされれば、よかっ
たのかもしれない。それが行われないということは国民は現状をよしとしているか、反乱
をおこせない状況にあると考えられる。おそらく後者であると考えられる。
ここで民主主義ばかりが正しいものではないという考えにたてば(例えばルーマニア)
国政に関与することへの戦争反対ということもうなづけるのであるが、その視点から反論
しているわけではないようである。
国連の調査の期間中フセインが民主化を認めるのであれば、全てをオープンにできた
はずであるが、そうしなかったということは何らかの準備をしていたとも考えられる。
それほどに時間はあったし、十分な時間を与えてきた。
では反論している方々はではどうすればよいと考えているのであろうか。このままいくら
時間をとっていてもフセインが現在の地位からおりることや、反乱がおこることなどは考
えにくい。
民主主義者であるならば、一日も早くイラク国民を悪政の中から救い出したいと考えるのが
普通なのではないか。戦争を起こさない間でも本当に罪のない子供達がどんどん死んでいく
のである。
石油の利権の問題があり難しい問題があるが、そのあたりは次の話である。
イラクの石油埋蔵量は豊富なものがあり、本来ならばイラク国民は裕福な生活を送れるだろう
恵まれた国の人たちであるのだが、独裁者によりその利権が長期間独占されてきたことを考え
なくてはならない。
反戦を唱える方々(著名人)は、イラク国民が何を望んでいるか考えているのだろうか。
私個人的には、フセインが亡命なり、死亡なりして平和な生活が送れることを望んでいる。
一般の方が不幸な死に方(病気等)をしない世界を早く作るために戦争に賛成する。
(もちろん国連決議に違反して行動を起こしたことには処罰が必要であるし、戦略については
疑問に残るところもあるが)
私自身の幸福を考えれば戦争には反対(今後の世界不安、生活)であるが、民主主義者の
立場で考えればこの戦争には賛成である。
(反対者の考えとして、今の安定した生活を壊されることに対して否定しているようにし
か思えない)
疑問に思うことは北朝鮮からいろんな人を開放してあげたいと思う人も多いだろう。そう
いう人はこの問題についてはどう考えているのだろうか。イラクから人民を開放してあげ
ようと思わないのだろうか。(本当に疑問)
今まで何もしてこなかったであろう戦争に意義を唱えている芸能人の方々、今からでも遅くは
ない、反戦を唱えている芸能人で飛行機をチャーターして、文字通り身体で戦争停止に向かっ
ていってほしいものである。