<小泉総理でよいのか?>
筆者はどこかの政党に所属しているわけでなく、FPとしてのHPなので政治うんぬんについ
て多くを語るつもりはないが、株価も1万円を守れるかという状況になると、一言コメントし
たくもなる。
構造改革を目標にあげ、自分の主張を一貫して通している小泉総理はいまだに人気が高く、選
曲を担当したCDやら本人の写真集までだすぐらいである。
構造改革については”これから”というコメントが多い総理であるが本当に実現できるのだろ
うか?筆者が気にしているのは、その理論ではなく行動力についてである。
年金関係の仕事をしているので、総理が厚生大臣をしていたときにもかかわった時代がある。
郵貯民営化を唱えていたときには、私は郵政省のモニターをしていた。いつも”何かしらやっ
てくれるのでは?”という期待をもっていた。歯に衣着せぬ発言は頼もしく思っていた。ある
意味ではそのときは”小泉信者”であったのかもしれない。
ところが総理になってからのイメージは一転した。理論ばかりで行動が伴わないのである。
そう思って思い返してみると、総理になる前であっても彼には相当の力があったわけである。
大臣をやってその省庁の中の改革も進められる立場にもあったわけであるが、これといってた
いした行動をしたわけではない。管さんの方がHIV関係で謝罪したり、行動していた。彼は
外野にいるときにはヤジもとばすが、いざ打席にはいると見送り三振なのではないか。
なにも考えずに、突っ走るだけの総理も過去にいた。それも決して成功者ではなかったが、小
泉総理はどうなるのだろうか?
構造改革は痛みを伴うことは認識しているつもりであるが、現在の日本の環境が数年継続する
としたら、それだけの人が無傷でもしくは軽症で抜け出せるだろうか?想像以上の痛みが日本
に発生していることだろう。
筆者がこう書くのも、最近の事件が精神障害的なものとあわせ、不景気のための殺人事件など
も発生している。そういう記事をみるたびに胸が痛い。FPの職業は素敵な未来を実現させて
あげる手助けができるものと考えているからだ。借金返済のための強盗とか心中、餓死などは
とても悲しすぎる。精神障害にしても不景気関係のものも多く増えているのであろう。
骨太の構造改革も結構であるが、今の日本に必要なのは即効性のある抗生物質であり、体質改
善をする漢方療法ではないのではないか。このままでは数年後には骨は太くなったが筋肉など
が全くないいびつな体型になってしまうのではないだろうか?
構造改革の推進と景気回復の両方を進めるような名案を選曲しているあいだに検討してほしい
ものと考える。
総理が行動力がないと言い切るのは”言い過ぎではないか、どこで判断するのだ”といわれる
方もおいでになるでしょう。まあこれはわたしのカンというだけなんですけど、たぶんできな
いですよ。それはですね・・・・私もたぶん同じような性格なんですよ。というだけです。